アメックスビジネスゴールドと聞くと、審査が厳しく落ちてしまうのではないかと不安になりますよね?
でも、実際は起業したての個人事業主でも、設立したての法人でも発行可能!
アメックスビジネスゴールドの審査基準、難易度、実際の発行までの流れをまとめました!
アメックスビジネスゴールドの詳細は、「ビジネスカードは「アメックスビジネスゴールド」がおすすめ!お得な入会キャンペーン、メリット・デメリットまとめ」で解説しています。
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ビジネスカードは「アメックスビジネスゴールド」がおすすめ!お得な入会キャンペーン、メリット・デメリットまとめ
アメックスビジネスゴールドは、金色に輝くメタルカードでステータス抜群のビジネスカード。 それでいて、設立直後の法人や起業直後の個人事業主、フリーランス、副業の方でも作成可能。 特典豊富でコスパがよく、 ...
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アメックスビジネスゴールドの審査難易度
とても気になるアメックスビジネスゴールドの審査基準と審査難易度。
残念ながら審査基準は公表されていません。
そのため、必要となる年収や年齢も公表なし。
しかしながら、SNSや口コミを見ると起業したばかりでも多くの人が発行できています。
実際に、過去起業したてのころ、売上0、利益0の起業直後に申し込みましたが、無事にゴールドで発行できました。
アメックスビジネスゴールドは、個人の与信で審査してくれるため、決算書などの提出は不要。
そのため、肌感としては、他社のビジネスカードに比べると作りやすい印象です。
その理由は、アメックスは一律の限度額を設けていないため。
もし、個人の与信スコアが低くても限度額を下げた状態で発行してくれるので、カードが手にできるんですよね。
カード限度額が低くては使えないのでは?
と心配になりますが、心配不要。
アメックスビジネスゴールドをどんどん使い利用実績を積むと、自動的に限度額がアップしていきます。
いくらまで利用できるか自分でチェックできる機能があるのですが、実際に数千万円単位でも通るくらい成長してくれています。
もし、カードを成長させる前に高額決済したい場合は、事前入金制度を使えばOK。
カードを使う前に事前にアメックスの口座に振り込み。
そうすると翌日には高額決済が可能になります。
カード入手直後限度額が低くても、カードは成長するし、事前入金制度があるので問題なし。
審査日数
実際に入会申込をしてから、審査が通り、カードが届くまでに要する日数は実際に申し込んだ結果、20日程度でした。
ただ、法人カードとして発行した場合は、所在確認のための郵便物受け取りなどが発生するので、もう少し日数がかかるかと。
アメックス営業の方と会って申し込み
今回は、別事業専用のアメックスビジネスゴールドを作るべく、アメックスの営業担当の方と実際にお会いして申し込み。
業種に応じたカードの活用方法やおすすめのカードなどの提案を受けながら、納得してアメックスビジネスゴールドを選択。
申込書の記載もサポートしてくれるので、安心して入会できます。
審査内容と申込みまでの流れ
カード入会申込書

法人又は個人事業主として申し込み可能
アメックスビジネスゴールドは、個人事業主としても法人としても申し込み可能。
法人を運営している代表者の方なら、法人としての申込みがおすすめ。
法人口座からの引き落としができるので、経費管理も楽なので。
法人として申し込む場合、代表者のみが対象。
社員の方には、追加カード発行で持ってもらうことが可能
もちろん、法人の運営とは別に個人事業主としてビジネスをしているなら、個人事業主として申込みが可能。
今回は、法人のアメックスビジネスプラチナを保有していますが、別事業専用にアメックスビジネスゴールドを申し込みました。
勤務先
勤務先の名称、住所、区分、事業内容を記入。
個人事業主の場合は、事業を行っている事務所の住所や自宅の住所を記載。
法人として申込みの場合は、法人の情報を記載していきます。
法人の場合は、カード券面表面の名前の下に、会社名が記載されるので、会社名のローマ字読みも記載。
基本カード会員
名前、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、住まいの形式と居住年数、職業を記載。
個人事業主で項目にない業種の場合は代表者でOK。
事業情報
まだ売上がなければ正直に記載しても大丈夫。
すでに売上がある場合は、売上高と当期利益、営業年数、従業員数を記載。
年間所得
年間の所得を記載。
個人事業主なら所得金額、法人の経営者なら給与の額を記載。
追加カード
最初の申込書の段階で追加カードを申し込むことが可能。
アメックスビジネスゴールドは、追加カード1枚もメタルカード(金属製カード)を発行できるのが売りなので、必要な方は申し込みましょう。
追加カードは、あとからいつでも発行可能です。
カード情報等
フリープロテクト・プランが入会特典で無料で加入できます。
入会から1年間、国内で持ち物を盗まれたりなくしたりした際、5,000円補償してくれるサービス。
5,000円だし、1度だけだし、1年間なので、こちらは入っても入らなくても問題なし。
他のアメックスカード(カード番号が37から始まるカード)のカード番号を持っている場合は、カード番号を記載。
記載しておくと、すでにあるクレジットカードの利用履歴も審査に考慮してもらえます。
初めてアメックスを持つときよりも審査が有利になるので、記載を。
ETCカードも同時申し込みできます。
ただ、同時申し込みは基本カード会員に付随するETCカードだけなので、更に追加発行したい場合は、カード発券後、簡単に追加できます。
ETCカードは、年会費1枚550円(税込)
営業担当の方と対面で入会申込した場合は、その場で本人確認してもらえるため、新しいカードを普通郵便で受け取れます。
わざわざ受け取る必要がないので、普通郵便が楽。
ただ、郵送で入会申込の場合は、カードを受け取る際に本人確認を受けるため、利用不可です。
カード申込時に必要なもの
カード入会時に申し込み区分に応じて、必要書類があります。
個人事業主
個人事業主の場合は、以下のいずれかの身分証明書が必要になります。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
法人
法人の場合は、個人の身分証明書に加え、登記簿謄本の履歴事項全部証明書原本も必要。
申込みから20日くらいでカード到着
実際にカードを4月4日に対面で契約。
その場で、入会申込書に記載&本人確認を行ってもらったので、待つのみ。

4月24日に普通郵便でカードが到着!
申込みから20日でカードが届きました。

結構厚みがある箱で届きます。

中身を取り出すと、アメックスの券面おなじみの百人隊長(センチュリオン)がかっこよく出てきます。

パタッと開けるとそこにはゴールドに輝くメタルカード。

プラスチック製のゴールドカードとは比べものにならない上質な輝きのゴールド。

実際に持った感触もとても良く、質感がすばらしい。
カードの表面には、名前とセキュリティコード、アメックスカード会員になった年のみが記載され、とてもシンプル。
個人事業主としての申込みなので、「BUSINESS」と記載されています。
法人ならここに法人名が刻印されます。
個人的にカード表面にカード番号が書いていない券面が好きなので、とてもいいですね。
カード番号や有効期限はカード裏面に記載されています。
電波マークが書いてあるのが分かると思いますが、メタルカードですが、タッチ決済に対応。
タッチ決済対応レジならカードをかざすだけで決済可能。
カードが届いたらやること

オンライン・サービスに登録
カードが届いたら、まずやるべきことはオンライン・サービスに登録。
すでに他のアメックスカード(カード番号が37から始まるカード)を持っている場合は、既存のアメックスオンラインのIDにカードを追加できます。
カード暗証番号の設定
今ほとんどのお店で、クレジットカードを使うと、サインではなくカード暗証番号の入力が求められます。
カード暗証番号を設定しておかないと、都度サインする必要があるので、カード暗証番号の設定も忘れずに。
こちらもすぐに設定できます。
引き落とし口座の設定
カード入会時に手書きで引き落とし口座の設定をすることも可能ですが、大手銀行なら、ネットでの口座登録が便利。
ネットバンキング経由で簡単に引き落とし口座設定できます。
他の多くのカードは、カード発行前に引き落とし口座設定しますが、アメックスはカード発行後もOK。
そのため、うっかり引き落とし口座設定を忘れると、引き落としができず延滞発生になってしまうことも。
そのため、カードが届いたら、すぐに引き落とし口座設定を済ませてしまいましょう。
アメックスオンラインで簡単に設定可能。
署名

カード裏面に自分の名前をサイン。
セカンドカードの申し込み
メタルカードは金属製のため、お店によっては使えないことも。

例えば、イオンではこんなふうに「金属製カードはご利用いただけません」と注意書きがあるお店も。
そんな時、プラスチック製のセカンドカードがあると便利。
イオンならタッチ決済が使えるので、金属製カードでも端末ストライプを通さず、かざすだけで支払いできるので問題ありません
これまでほとんど金属製カードで決済できないという経験をしていないため、私は普段メタルカードを持ち歩き、セカンドカードは定期支払(毎月発生する経費の支払いでカード登録するもの)に設定しています。
もし、仮にメタルカードを落としたり、再発行しなければいけない時、通常なら定期支払のカード番号変更もしなければいけませんが、セカンドカードに設定しておけば、セカンドカード番号はそのままなので、面倒な手間は不要。
ポイントももちろん同じように合算して貯められます。
セカンドカードは無料で発行できるので、カードが到着したら、ぜひ発行しましょう。
自分以外に、社員の方や経理の方にカードを持っておいてほしい場合は、追加カードを発行しましょう。
追加カード

アメックスビジネスゴールドは、追加カード1枚もメタルカードで発行できます。
憧れのメタルカードを合計2枚発行できるのはとても魅力。
追加カードは1枚につき13,200円(税込)
入会キャンペーンを適用する場合ポイント共有は注意
今回、営業担当者経由の入会キャンペーンでしたので、通常よりも大量にポイントが貰える入会キャンペーン。
すでに個人用のアメックスプラチナ、法人用のアメックスビジネスプラチナを保有。
この2枚はポイントを共有化済み。
ポイントを合算して貯められるのでとても便利。
しかも、プラチナカードはメンバーシップ・リワード・プラスが無料。
メンバーシップ・リワード・プラス(年3,300円(税込))は、ポイントの価値をアップさせる有料プログラム。
さらに、ポイントの有効期限が無期限に。
Amazonやヤフーショッピングなどでポイント3倍になるボーナスポイントプログラムにも参加できるようになるので、加入がぜったいおすすめ。
そのプラチナカードとポイントを合算することで、アメックスビジネスゴールドのメンバーシップ・リワード・プラスも無料で利用できるんですよね。
そこで、アメックスビジネスゴールドのポイントも合算しようと思い、アメックスのデスクに電話したところ、入会キャンペーン達成までは待ったほうがいいとアドバイスを頂きました。
なぜなら、ポイント共有してしまうと、入会キャンペーンが適用されなくなるため。
意外と盲点でしたが、入会キャンペーンをふいには出来ないので、まずは合算せず入会キャンペーンを達成し、その後ポイント共有化しようと思います。
まとめ
アメックスビジネスゴールドの審査基準は、公表されていないものの、実際に申し込んだ経験から、起業直後でも発行でき、想像よりも作りやすい印象。
それでいて、最大2枚金属製のメタルカードが発行でき、メタルカードの質感も最高。
特典も豊富で、見栄えするのに、年会費は他のメタルカードに比べ格段に安いので、とてもコスパが高いカードです。
アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンの詳細は、「ビジネスカードは「アメックスビジネスゴールド」がおすすめ!お得な入会キャンペーン、メリット・デメリットまとめ」で解説しています。
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ビジネスカードは「アメックスビジネスゴールド」がおすすめ!お得な入会キャンペーン、メリット・デメリットまとめ
アメックスビジネスゴールドは、金色に輝くメタルカードでステータス抜群のビジネスカード。 それでいて、設立直後の法人や起業直後の個人事業主、フリーランス、副業の方でも作成可能。 特典豊富でコスパがよく、 ...
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